今大会のゲストデモンストレーターのアンデレ・アルジャ(スロベニア)がスーパークライムを見せつけて帰っていった。

 
 コンペ中、選手達の足回りは一体型(市販・改造)のシューズだったり、ヒールにツメのついたクランポンが多い中、アンデレはノーマルのダートでデモンストレーションを行い、見ている者を唖然とさせた。
 
 さてこのアンデレのお楽しみは海を眺めながらのミックスクライミング。
 大会後スタッフの案内で千代志別エリアへ出向き、またまたスタッフ達は世界の凄さを見せつけられたのだった。 同行しビレイヤーかってでたM氏は
「M8もM7+も一撃です。ウオームアップルートだそうです。しまいにゃ、氷をフリーソロして、フィックスを回収してきました。」
ビデオ撮影をしたTさんは
「コンペ会場で見せてくれたアンデレのクライミングも度肝を抜かれましたが、 千代志別での全く臆する事の無いフリーソロ(氷柱)とミックスクライミングの安定感は、 想像をはるかに超えるものでした。」
う〜ん恐るべし世界クラス!

 
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